2006-01-02
■ Lucky Bagで不幸を感じる年明け
当初買いに行くつもりはなかったのだが、成り行きで渋谷のアップルストアへLucky Bagを買いに。6時半到着で整理番号が170代。限定数は250で、どうも7時前後がリミットだったらしい。銀座はリミットがもっと早かったらしく、今年は渋谷を選択して正解だっただろう。
しかし、中身がどうも盛り上がらない。ネットを見る限り、大半がiPod nanoの2Gモデルのよう。nanoだろうと予想はしていたが、2Gはちょっとしょんぼり。また、どのバッグも色が違う程度で殆ど(全く?)同じ内容というのも、あまりに面白くない。大体、ケースとイヤホンばかり入れて(3つずつ)、一体どうしろというのだ。あまりにも滅茶苦茶で、開封直後は笑いが止まらなかった。福袋はこんなものだろうが、アップルと言うことで少し期待していたのでちょっとガックリ。
中身は兎も角、一番酷かったのは、近くに並んでいたカップル。何やらオタク風の男に注意されたのが面白くなかったらしく、キモイだの挙動がおかしいだのとオタクの悪口を飽きもせずにベラベラと話している。少し前にネットで話題になった秋葉原の居心地が悪い、という一連の記事を書いていたオタク達はきっとこの類の人間に閉口していたのだろう。F本自身の極めて私的な考えとしては、全体として貶め蔑まれても仕方がないと思っているが。むしろ問題なのは、引け目を感じながら文句を言うオタクと開き直っているオタクだろう。そして、コンピュータ業界の中でも、頭一つ飛び抜けてお洒落そうなブランド、アップルでさえ並んでいるのは9割オタク。道を隔てたパルコの列や隣のユナイテッドアローズの列を見てみると、明らかに渋谷には似つかわしくない人間が大挙して並んでいるのは疑いようがない。秋葉原で不満をもらすオタクがいるように、渋谷で不満をもらす人間がいても不思議ではないかもしれない。
まあ、そんなことはどうでも良くて、一番の問題は、カップルがオタクに注意された理由というのが、列に横入りしたと言う点。カップルが言うには、悪意はなかったらしいが、指摘した人間がどんな人間であろうと極めて真っ当な指摘で、これに腹を立てるとはとは一体どのような神経をしているのか。そういえば、先日リクルートから送られてきた就職情報誌のテーマが『カッコイイ大人ってなんだろう』で、そこに書かれた「燃えるゴミと燃えないゴミを分別する」という一文にクラクラきたことを思い出す。こんな名文句を見てしまうと、うっかり、この程度なら就職活動余裕と勘違いしかねない。レヴェルの低さを時々に感じる日本、みなさま一体どのような年明けになりましたでしょうか。エアロバキバキ何とか君でも内定取れたのだから、F本だって!:-p
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